仕事を知る
営業部
科学の現場をケニスで埋め尽くせ
当社の営業は、“商品カタログ”を用い、販売代理店を経由してユーザーに商品を販売する形態が基本です。今では全国1,000社をこえる販売代理店をおき全国に根差した営業活動を行っています。
営業部のミッションは当社の提供する商品を通じて、理科教育や研究開発の現場を変えていくこと。
担当地域の市場調査や、代理店管理・育成を行いながら、より現場が求める商品を提案できるよう、“提案型”の営業を目指しています。
ユーザーは全国の学校教育機関から、大学の研究室・民間企業の研究施設。更に、取り扱うアイテムは基本的な実験に対応する理科教材から、専門性の高い研究に利用する機器まで実に様々。活躍のフィールドは無限大です。
ユーザーや代理店から寄せられる様々なニーズをいかに捉え、商品を提案できるかは営業部の工夫次第と言えます。
営業の力で科学の現場が変わり、子ども達や研究者の笑顔を生み出す。その為に1品でも多くの商品を提供できるよう走り続けています。
企画部
現場だけでは無い、社員全員の想いを詰め込むこと
企画部は、世の中で必要とされている教材や研究機器を敏感に感じ取り、形にしていくことがミッションです。
商品開発では、理科教材の開発がメインです。教科書や指導書を読み込み、先生の声を聞きながら新しい教材のイメージを膨らませ、協力工場と共に形にしていきます。
どの商品開発にも苦労話はつきものですが、ちょっとしたアイディアや考えが、試行錯誤ののちに“現場に欠かせないモノ”につながる面白さはまさに企画の醍醐味です。
更には、ただモノを生み出すだけではなく、広報としてそのPR方法も考案します。
商品PRの軸となる「カタログ」の編集を行い、実験器や実験方法を紹介したり、実際に学校現場や先生方の勉強会に参加し説明を行ったり、商品を多くのユーザーに知ってもらう為の活動も大切な仕事です。
商品やカタログには当社の想いが全て詰まっています。商品を使うユーザーだけではなく、社員の想いも込めていきながら新しいモノを生み出し続けています。
仕入部
「当たり前」をつくり続ける
注文した商品が必要な時に届く。その為に、仕入先や協力工場の窓口となり商品の発注、在庫の管理等、モノの流れを管理することが仕入部のミッションです。加えて仕入先とのやり取りで得た、最新の情報を社内外へ発信する“情報基地”としても機能しています。
少し裏方的なイメージを持たれるかもしれませんが、お客様にとってより条件の良い商品を提供できるかは仕入の商品購買力次第です。
また、仕入先は国内だけではありません。仕入部には貿易の部門も存在し、海外の仕入先(米国、中国、台湾等)と輸入を中心とした取引を行っています。海外取引先とのやり取りは専門性が高く複雑ですが、国内には無い魅力的な商品を全国に発信する面白さを感じられるのは貿易の部門ならでは。
世の中の動きや、営業状況等の情報を見極めていきながら、より良い商品を最適なタイミングで準備する。仕入部は当たり前をコントロールする責任のある仕事です。
物流部
我が子を送り出す仕事
業務部の仕事は、商品の入荷や検品、出荷といった物流に関するもの。様々な部署が繋いできた商品を現場へ送り出すのがミッションです。
物流と聞くとフォークリフトや機械が沢山ある場所をイメージされる方もいるのでは。
でも実際には、ガラス製品や金属等、材質も違えば大きさ形も様々な商品を多数扱う特性上、当社の物流は“ヒト”が主役です。
お客様から注文頂いた商品を正確に、傷つける事なく届ける。商品に我が子のような愛着をもって、梱包を解いた相手のことを考えながら日々全国へ商品を出荷しています。
総務部
会社を回す潤滑油として
総務部のミッションは会社をよりスムーズに動かしていくこと。
仕事の範囲は、会社のお金に関することから、社内の備品・消耗品の管理、人事戦略、経営戦略まで様々。
仕事の内容は多岐にわたりますが、各部門がより効率的に機能し、社員が働きやすい環境を作れるのは総務部ならでは。
会社を円滑に動かす為に何ができるのか。会社そして、社員がこれからも走り続けていくために、頭をひねり新しいチャレンジや提案を続けています。
特別対談
大阪教育大学 仲矢教授 とケニス社員との対談