CSRについて/ケニスについて

  教育を通じたSDGsへの貢献  
  世界共通の目標である、誰一人取り残さない持続可能でよりよい社会の実現を目指すSDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けて、当社は理科教育を通じて積極的に貢献しています。  
     

教育貢献活動

社会人講師の実施
社会人講師として全国の小・中・高等学校に出前授業を行っています。理科教育メーカーならではのプログラムで子どもたちに科学の面白さを伝え、科学技術への興味・関心を引き出す活動を続けています。
教員研修をサポート
全国各地の教員研修会や理科部会などに参加させて頂き、実験のポイントなどを分かりやすく紹介させて頂いています。定番の教科書実験から、基礎バイオ、ICT機器の実験、実験機器の講習会まで、多様なメニューを用意しています。
科学の甲子園・甲子園ジュニアへの協賛
科学の甲子園は、科学好きの据野を広げ、未知の分野に挑戦する探究心や創造性に優れた人材を育成することを目的として開催される科学イベントです。理科好きの中学生・高校生が全国から集まり、科学に関する知識と技能を競い合います。ケニスは第一回より協賛企業として、サポートしています。
こどもエコクラブ 
こどもエコクラブの「クラブ活動フォトコンテスト」に協賛しています。こどもエコクラブは、幼児から高校生までなら誰でも参加できる環境活動のクラブです。全国のクラブから寄せられた活動報告の写真をもとに、元気なクラブの様子をアピールする「クラブ活動フォトコンテスト」。ケニス賞受賞者に教材を贈呈し、活動をサポートしています。

社会貢献活動

被災地支援  理科授業を実施
東日本大震災で、理科授業の実施が困難な環境にある被災地区の小学校で、実験授業を実施しました。((社)日本理科教育振興協会の支援事業に参加)子どもたちは純粋に理科実験を楽しみ、不思議に思ったことを次々に質問してくれました。今でも交流は続いています。
被災地支援 顕微鏡を寄贈
東日本大震災で、実験器具の損失等、理科の授業に充分な環境が整っていない中、ケニスができることは何かを考え、顕微鏡などの教育用理科学機器を被災地の学校へ寄贈いたしました。実験や観察の機会を通じて、子どもたちの笑顔が戻ることを心より願っています。
エチオピアへ理科教材を寄贈 
JICA「世界の笑顔のために」プログラムは、開発途上国で必要とされている文化、教育、福祉などの関連物品を、JICAを通じ、世界各地へ届けるプログラムです。
ケニスでは顕微鏡、手回し発電機、上皿てんびんなどの理科教材をエチオピアへ寄贈させて頂きました。
スワジランド、パプアニューギニア理科教員研修会の実施 
JICAのアフリカにおける基礎教育協力活動において、スワジランド及びパプアニューギニアの理科教員に対し、鳴門教育大学と連携し研修プログラムを実施いたしました。日本の理科教材のノウハウをご紹介し、先生方と意見交換を行うことで、海外事情や多くのご要望をいただくことができました。弊社では、今後とも国際機関との連携を図り、グローバルな海外支援活動を進めてまいります。
ファミリーデー(こども参観)の実施
本イベントは、職場や従業員の働く姿をご家族に見学してもらうことで、当社への理解を深めてもらうことを目的としています。西松社長からの会社説明、本社内を冒険感覚で体験できる「社内見学ツアー」や「わくわく実験教室」に参加していただきました。

環境活動

エネルギー環境教育の推進 
環境教育プログラムやエネルギー環境教育教材の開発を通じてエコ活動を行っています。またエネルギー資源の削減活動として、電気使用量の削減活動、エコドライブ運転の奨励、自動消灯機能付照明、風力発電、太陽光発電、屋上緑化、二重窓を導入しています。
大阪市環境表彰を受賞
「理科学器械及び教材の製造並びに販売を通じて、広く市民を対象に環境保全の啓発活動を継続的に実施し、会社をあげて積極的に環境活動に取り組んでいる。」との評価を受け、大阪市より表彰して頂きました。
      
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ケニス70周年史