科学の面白さを伝える実験器具

理科の教科書に掲載されている実験器具や教材を開発しています。常に新しいカリキュラムや学習指導要領に対応し、最新の素材や技術を導入しています。
「楽しくなければ理科ではない」をスローガンに、子どもたちの意欲を駆り立て、限りなき可能性を引き出す製品づくりを目指しています。

学習指導要領に基づいて行う教材開発という「ものづくり」は、子どもたちが義務教育の中で学習するため、大きな責任を伴います。私たちは色々な課題をクリアし、そこに真の独創性を盛り込み、オンリーワン商品の開発を目指しています。

例えば産業用の高精度光センサーを組み込んだ速度測定器は、小型化した力学台車との併用により、高校物理の正確性を要する各種の実験にも対応する精度を誇っています。
さらに、液漏れの心配がなく準備が簡単な画期的構造の電気分解装置は、従来のガラス製Ｈ管型に代わり、多くの教科書にご採用頂いております。

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ドイツ製燃料電池自動車、イタリア製人体模型、アメリカ製バイオ実験キット、シンガボール製ｐＨ計…。
世界には私たちの知らない優れた実験器具が数多く存在しています。私たちは世界各国の実験器具や教材を発掘し、提案しています。また、それらの長所を活かしながら、日本の学習環境に合うように改良を加え、安心して使って頂ける教材として提供するのもケニスの仕事です。

先生方の豊富な経験から生まれたアイデアを実験器具にするために共同で開発をしています。
また、大学や研究機関における優れたノウハウを教材化する取組みを行っています。

製品例
光学水槽 津波発生装置 箱カメラ製作キット 骨と筋肉の動き実験器など教科書準拠教材 液状化実験装置など演示用教材 手回しバンデグラーフなどものづくり教材