ケニス株式会社
True True

小学校4年生 総合的な学習(2時間)

目標:プログラミングと動きの関連を知り、身近にプログラミングが存在することに気付くことができる。
 
学習活動・学習内容
ポイント
導入

■TrueTrueの基本の動きを知る。
・電源とカードの説明
・プログラムの始まりと終わり(=実行)
・前進と後進
・右折と左折
・繰り返し

・迷路図を利用する。ロボットの操作には迷路図の番号を用いて動きを指示する。同時に大型モニタを用いて操作を見せる。
・ ロボットが命令を読み込んだ際、音が鳴り、頭の輪の色が変わることを確認させる。
・「プログラム終了のカード」を読み込ませるとロボットが動き始めるため、最後のカードの読ませ方を知らせる。

展開1
■格子上を、落とし穴を避けて、スタートからゴールにたどり着く迷路問題に取り組む。
・落とし穴(赤□)、ゴール(黄○)、スタート(青△)
・落とし穴1つの問題を解く。
・落とし穴3つの問題を解く。
・児童の様子で、ロボットの動きをどうシミュレートしているのかを見ていく。体を使った動きを言葉で説明する様子を適宜紹介する。
・指示しようとする動き、選択するカードとロボットの動きの連動を、どのように工夫しているのかを見て、支援、評価する。
展開2
■迷路問題をつくろう。
・迷路に落とし穴とゴール、スタートを置き、迷路問題を作成する。

・できた問題、解答となるカードの順も、すべて記録に残させる。それを解かせる中で問題を工夫するようにさせる。
・問題作りの際、解答なしの問題、直線的な解答などにならないようにしているかを確かめ、どこと工夫しているのかを支援する。

まとめ
■次事の予告
・考えた問題を友達に解いてもらうことを予告。
・問題はワークシートに書かせるようにする。
カードを並べてプログラムを考える
 
並べたカードを読み込ませる
 
迷路にチャレンジ
未来の学びコンソーシアム 小学校を中心としたプログラミング教育ポータル 実施事例はこちら
Copyright © KENIS, Ltd. All rights reserved.