ケニス株式会社
codey rocky

小学校5年生 算数「正多角形の性質」(発展)

目標:多角形の学習で学んだことを生かし、プログラミングソフトで正多角形を描くための方法を考え、話し合う。
※雲南市立西日登小学校による実践例
 
学習活動・学習内容
ポイント
導入
①前時のたしかめをする。
・プログラミングで正四角形を描く。
・プログラミングソフトを使うことで意欲を高める。
・ブロックの組み合わせ方や90°で回ることを確認。
展開
②めあてを確認する。「プログラミングでいろいろな正多角形を描く方法を考えよう」
③プログラミングソフトを使って正多角形の描き方を考える。
・正三角形
正三角形の内側の角は60°だが、それではうまく行かない。180°-60°=120°で考える。
・グループのマインドマップを作成。
・正六角形、正五角形、正十二角形
・必要に応じて正三角形を示し、キャラクターの動きを確認することで、どの角度を求めるとよいかを児童が気づくことができるようにする。
まとめ
④まとめをする。
・プログラミングでいろいろな正多角形を描くには、辺の数と外側の角度(外角)の数値を変えれば良い。
・どのようにしたら正確に正多角形を描くことができるかという視点を伝える。
発展
⑤Codey Rockyで正五角形、正八角形など、いろいろな正多角形の形に動かす。 ・正確に指示を与えると、複雑な多角形も描くことができるというプログラミングの良さに気づく。
ふりかえり
⑥ふりかえりをする。
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